全地形対応のマッドスターラジアルATタイヤを装着したら意外と快適だった

2020年12月18日

愛車である、4WDハイエースのタイヤをマッドスター ラジアルATという全地形対応タイヤに交換してみました。

交換後1000キロ程走行してみての感想を簡単にまとめてみました。

マッドスター ラジアルATとはどんなタイヤ?


メーカー:ナンカン(NANKANG)から製造されているタイヤになります。

全サイズ

145 / 80 R12 80/78N RWL*
155 / 65 R14 75S RWL
165 / 65 R14 79S RWL
175 / 65 R14 82H RWL
165 / 60 R15 77S RWL
175 / 65 R15 88H XL RWL
195 / 65 R15 88H RWL
215 / 65 R16 109/107L RWL*
225 / 55 R18 98T RWL
※耐荷重は*記載サイズのみ

ハイエースには215/65/R16を装着しました。

荷重指数も109/107あり、バンでも問題無く車検に合格できます。

ラジアルATの”AT”とはオールテレインの略で全地形対応型のタイヤという意味です。

A=「オール」、T=「テレイン」ですね。

アスファルトで舗装された路面から、泥や砂地の未舗装路まで幅広く対応したタイヤとなっています。

本格的にクロカンとかは無理ですが、キャンプや釣り等で少々荒れた未舗装路を走ったり、普通に舗装路を走ったり、雪道を走ったりする方にはオススメのタイヤです。

M+Sの表記の意味は?

M+Sとタイヤに表記されていますが、これの意味はM=マッド(泥)、S=スノー(雪)

ということで未舗装路や雪道に対応したタイヤという意味です。

ですが、雪に対応しているからといって過信しすぎると危険です。

多少の雪程度なら問題ないレベルかと思いますが、アイスバーンなどでは全く役に立たないので、ちゃんとしたスタッドレスタイヤに交換しましょう。

静寂性は?

最初はロードノイズが結構あるのかな?っと思ってましたが、全くそんなことはなく意外に静かです。

ノーマルタイヤより少しノイズがあるのかな?程度ですので僕はノイズは全く気になりません。

雨天時の走行ですが以前装着していたグッドイヤーのナスカータイヤはウェット路面でかなり滑っていたのに対して、このマッドスターラジアルATはしっかりグリップしてくれます。

ウェット路面はいまいちという口コミも見ましたが僕には悪さは感じられませんでした。

雪道走行は?

テスト走行のため雪道を求て走ってきました。新雪、圧雪では全く問題なく走れました。

ですが”雪道対応”だからといって過信しすぎると事故に繋がりかねません。

多少の雪程度なら問題無いですが、アイスバーンとかは危険ですのでスタッドレスタイヤに交換した方が無難でしょうね。

まあ、スタッドレスタイヤだからといってアイスバーンでも安全とは限りませんが。

おわりに

ハイエースにマッドスターラジアルATタイヤを装着して1000キロ程走ってみた感想を簡単に書いてみましたが、良いタイヤだと思います。

タイヤサイズも軽自動車からワンボックスまで幅広く用意されているので、キャンプや釣りなどで荒れた道を走られる方には絶対おすすめするタイヤです。

このタイヤは取扱店が少なく、ネットで購入するのが一番安く買えますよ。

気になった方は↓から自分の車に合ったサイズの物を探してみてくださいね。

ちなみに、ホワイトレター部分が青いのは劣化を防ぐ為に保護してあるためです。

スポンジに台所用洗剤を付けて磨けばキレイな白い文字になりますよ。

ホワイトレターが嫌な人は、反対側はブラックレターになってますので、お好みでどうぞ。

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