最近の警察はドライブレコーダーの映像がなければ、煽り運転に巻き込まれても積極的に動いてくれません。そんな背景があるのか、ドライブレコーダーを設置するドライバーが増えてきました。
しかしドライブレコーダーなら、何でもいいわけではありません。DRV-MR450は総合力の高いドライブレコーダーで、ランキングサイトでも評価されています。
DRV-MR450の機能を紹介
DRV-MR450の機能を詳しくみます。
撮影機能
解像度の高いドライブレコーダーでも、車にスモークガラスがあれば綺麗に映らないことがあります。DRV-MR450にはスモークシースルー機能があるので、スモークガラスがあっても綺麗に映ります。
綺麗に映るのはスモークガラスの濃さに合わせて、明るさが調節できるからです。三段階調節が可能なので、どのようなスモークガラスでも綺麗な映像が期待できます。
スモークシースルー機能だけではなく、広い範囲を映す広角レンズも素晴らしいです。水平122度、垂直63度 、対角150度なのでほぼ死角はありません。
後方から急に飛び出し前方を遮る悪質ドライバーはいますが、DRV-MR450は前後にカメラがあるので悪質なドライバーを見逃しません。
SDカードの録画領域を確保
通常カメラが捉えたシーンはSDカードに保存されますが、映像が乱れていることがあります。映像が乱れる原因はさまざまありますが、映像データの断片化が一番大きいといわれています。
DRV-MR450はそんな課題に挑み、独自の技術を開発しました。SDカードの録画領域をあらかじめ確保することで、映像データの断片化を防ぎました。
またSDカードのフォーマットが不要なので、録画ミスを防ぎます。フォーマット中の映像は録画されない可能性がありますが、フォーマットが不要ならば心配する必要はありません。
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能
基本的にドライブレコーダーはカメラが捉えたシーンを録画しますが、逆光、トンネルの出入り口、夜間走行時には白とびや黒つぶれが発生しやすいです。白とびや黒つぶれは、カメラのイメージセンサーの限界を超え
ることで発生するといわれています。
このような問題点を解決するのがHDR(ハイダイナミックレンジ)機能ですが、DRV-MR450にもHDR機能はあります。HDRは従来のSDRよりも明るさの幅がかなり広いので、映像の質が安定しています。
明るさの幅が狭いと明るい部分と暗い部分の階調を犠牲にすることになりますが、HDR機能を搭載すれば自然な階調になり、結果的に映像も綺麗になります。
まとめ:DRV-MR450は付加価値も高い
DRV-MR450の機能を紹介しましたが、基本的な機能だけ見ても弱点はありません。そんなDRV-MR450ですが付加価値も凄いです。一押しの付加価値は運転支援機能です。
運転支援機能は自車と前方車の距離を自動的に検出するので、車間距離が短いと警告音を鳴らします。この機能は一部の最新車に導入されていますが、DRV-MR450を活用すれば、古い車でも実現できます。
他の付加価値には駐車監視機能、GPS機能などがありますが、いずれもドライバーのカーライフを助けます。
DRV-MR450は基本的な機能も付加機能も弱点がないので、購入して損をすることはないと思います。むしろこの価格帯で購入できて有り難いと思うでしょう。Amazonのレビューを見ても、星4つ以上の評価が圧倒的です。
DRV-MR450ケンウッド(KENWOOD)前後撮影対応2.0V型ドライブレコーダー